1971年(昭和46年)生まれ
大島郡喜界町 上嘉鉄 出身
龍郷町立龍郷小学校 校長
大島地区(奄美群島)小学校社会科教育研究会 会長
私は、NPO法人(特定非営利活動法人)南洲翁龍愛未来塾の理事長に加えて,大島地区小学校社会科教育研究会(奄美群島の社会科教育に携わる教師の研究会)の会長も務めております。
令和6年9月に開催した大島地区社会科作品・自由研究コンクール(群島内の小学生が主に夏休みに取り組んだ自由研究等)の審査を行う中で、衝撃的な作品がありました。タイトルは「〇〇小基本構想~未来につなげ‼〇〇愛と宝」でした。
当時4年生と6年生の兄弟が、校区の少子高齢化・過疎化を危惧して、地域活性化のために地域のよさをアピールしている作品でした。〇〇小学校区には、これだけよさがあるのに,児童数がどんどん減っていく。地域の住民も少なくなっていく。なんとかならないのか…と訴えかけていました。
その中には、「行政も山村留学制度の導入や人口増加の対策を行っているが、なかなか改善されない。」という内容にも触れられていました。この作品を読みながら、私は涙がこぼれました。群島内には、同じような過疎化が進行している地域がたくさんあります。小学生がこれだけ考え、この現状を何とかしたいと願っているんです。次世代を担う子どもたちの中に、このような考えをもつ子がいることに少しほっとしつつも,私たち大人がもっと意識を高める必要性があるのではないかと強く感じました。私たち大人が未来の子どもたちのために、今できることは何でしょうか。「現状維持は衰退を招く」と言われます。「現状が何とかなっているから大丈夫でしょう」ではだめです。逆に,「どうやっても無理でしょう。」と大人が諦めることはもっといけないと思います。子どもたちが住みやすい環境を、私たち大人が用意してあげないといけないですよね。
地域創生事業は一朝一夕に成し遂げられるものではなく、一部の人間だけでできるものでもありません。
地域ぐるみで行政や関係機関も交えて,みんなで取り組んでいかなければなりません。幣法人の事業は、微々たるものかもしれません。しかし,それが群島内の地域創生の波が起こり風が吹くきっかけになるかもしれません。そう願って地域活性化・創生事業を展開しています。
故郷の奄美群島を想う人々は全国にたくさんいます。海外にもいます。
奄美群島には、島内外の人々が心を癒されエネルギーチャージさせてもらえるパワースポットがたくさん存在します。いや、群島そのものがパワースポットなんだと思います。奄美群島のそれぞれの島の自然や文化,歴史,人々の繋がり・人情などを未来世代に繋いで,未来の子どもたちが奄美群島を誇りに思い,故郷を心の糧として各方面で活躍してほしいですね。
そのためにも,みんなで奄美のよさを維持する取り組みをしていきましょう。
中学までを故郷龍郷で過ごし、高校から島を離れ、大学時代まで相撲の世界で活躍してきた。
大学卒業後は関西を拠点に個人事業を展開しながら、故郷を想い昨年(R6)3月まで関西龍郷会会長兼関西奄美会事務局長代理を務め、龍郷町や奄美群島の郷友会に尽力してきた。
昨年4月にUターンし、弟と二人で本龍郷集落の志村商店を経営している。
故郷龍郷の力になりたいという強い思いをもち、校区の高齢者のニーズに応える商品等の仕入れや配達に力を注いでいる。
また、ボランティアで得意分野の相撲を子どもたちに教えたり、地域の文化伝承、自然保護、人口維持・増加のため取り組みにも力を注ぎたいと考えており、さらに龍郷校区をアピールできる看板商品の開発を行いたいとも考えている。
故郷の龍郷校区がもっと活気のある校区になることを願っている。
地元安木屋場集落で生まれ育ち、高等学校卒業後に龍郷町役場に就職。
令和5年まで企画観光課に籍を置き町のふるさと納税やふるさと祭りを担当し、龍郷町の活性化に尽力してきた。
また、安木屋場集落の文化伝承にも貢献しており、八月踊りの唄・踊りの継承活動や種下ろし行事の司会進行等にも積極的に取り組んでいる。
安木屋場集落の発展を強く願っており、集落へのマイホーム建設や休止状態のお店の再開等を検討中である。間違いなく安木屋場集落の未来を支える中心的存在の若者である。